「子どもに集中力がないのよね」
「子どもにもっと集中力を付けてもらいたい!」
保護者の方からこのような悩みを聞くこともあります。
そのような悩みを解決したいと思います。
この記事は次の方におすすめです。
◯子どもが遊びにすぐに飽きてしまうことが心配な大人の方
◯子どもの集中力が高まる知育おもちゃを知りたい方
◯親子が夢中になって楽しめる知育おもちゃを知りたい方
では、どうぞ!
集中力を付けるためにはどうしたらいい?
子どもに「集中しなさい!」と言っても集中力はつきません。
子どもが集中力をつけるには、夢中になる体験を重ねることが大切です。
その鍵となるのが「遊び」です。
遊びに夢中になれる子どもが集中力がある子どもになります。
そして、その集中しているときに「集中力があるね」と言ってあげてください。
そういう言葉をたくさん聞いていると、子どもは「自分は集中力があるんだ」と思えるようになります。
では、子どもは好きな遊びは何でも夢中になりますが、
ここでは知育おもちゃで遊ぶ中で、自然に集中力が付くものを紹介します。
どの知育おもちゃも実際に遊んだことのあるものです!!!
集中力を高めるおもちゃ5選
ドブル
①おもちゃの内容
・「絵合わせカルタ」です。
・相手よりも先にカードを取るゲームなので、盛り上がります。
・低年齢からでも楽しめます。
②対象年齢:4歳〜大人
③対象人数:2人〜5人
④集中度:★★★★★
ドミノ
①おもちゃの内容
・木製・プラスチック製の長方形の積み木を並べて、パタパタと倒していくゲームです。
・友だちと協力しながら楽しめます。
・ひとりでも友だちとも達成感が持てます。
②対象年齢:5歳〜大人
③対象人数:1人〜10人
④集中度:★★★★
ジェンガ
①おもちゃの内容
・積み上げた積み木を順番に抜いていくゲームです。
・友だちとハラハラ、ドキドキできます!
・短い時間で繰り返し遊べます。
②対象年齢:4歳〜大人
③対象人数 2人〜10人
④集中度★ ★ ★ ★
おばけキャッチ
①おもちゃの内容
・反射神経ゲームです。
・カードを引いて、カードの絵柄に従って、コマを取るゲームです。
・対戦型なので、友だちと盛り上がります!
②対象年齢 5歳〜
③対象人数 2〜6人
④集中度★ ★ ★ ★ ★
スティッキー
①おもちゃの内容
・ジェンガの棒に変えたものです!
・友だちとハラハラ・ドキドキ楽しめます!
・ジェンガより偶然性が高いです
②対象年齢 5歳〜
③対象人数 2〜6人
④集中度★ ★ ★ ★
子どもの集中力が続く時間は?
子どもが集中できる時間は、どれくらいなのでしょうか?
幼児は、集中できる時間は約「年齢+1」分と言われています。
5歳なら約6分です。
小学校低学年は「学年×10分」と言われています。
小学1年生なら約10分です。
集中するには何より環境が大切です。
スマホ、テレビがある環境など集中できないものがあると、集中できる子どもでも集中できません。
まとめ
子ども集中力を育むには夢中になれる体験が一番です。
大人が押し付けても集中力を育めません。
大人ができることは環境を整えることです。
大人と子どもも集中できる遊びを楽しみましょう。
そして、集中している子どもの姿を認めるようにしていきましょう。
子どもは集中していた経験や認められた経験から育ちます。
それを助けてくれるおもちゃとして、この5つのおもちゃで遊びましょう!
最後までありがとうございました。