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「育休が当たり前の時代」が来る!男性の育休取得から考えること

おはようございます。パパ保育士のパオです。

今回の記事は育休を取るかどうかで注目されていた小泉進次郎さんのニュースについてです。

結論「男性が育休を取ることが当たり前の時代がすぐそこに来ている!」

この記事は次の方におすすめします。

  1. 男性の子育て現場の現状を知りたい人
  2. 育休を取ろうかどうか悩んでいる人
  3. 職場の雰囲気が取らせてくらないと感じている人

では、どうぞ!

男性の子育ては当たり前

パパの保育園への送迎が多い

保育園に勤めていたり、保育園へ子どもを送迎していると、パパが送迎している姿が目立ちます。

きょうだいを連れて毎朝来られています方が多いです。

10年前では全くない光景です。

それを見て、祖母などは「お父さん偉いね」という発言が聞かれる。

昔はママが子どもの面倒を見るもの、送迎するものという価値観がありましたが、現在子育ての現場では完全に変わっています!

休日の公園はパパの方が多い

休日に公園に行くと、パパが子どもと一緒に遊んでいたり、子どもを見守っていたりします。

ママよりパパの方が多い気がします。

もしかして、「休日くらい、子どもの面倒を見てよ!」と言われて、公園に来ているかも知れませんが。

育休を取りたい人が増えている

ある調査では、子育て世代の85.9%が男性の育児休業を取りたいと考えている。

しかし、男性の育児休業取得率は、全体で5%程度と大変低い水準に留まっているそうです。

しかもその育休の6割が5日未満だそうです・・・。

これらだけで、男性が子育てをしている証拠にはなりませんが、10年前からは考えられないほど進んでいると思います。

価値観の違いが明確化

今回のニュースは賛否両論がありました。

賛成意見

「子育ては男女が一緒に助け合っていくものだから賛成」

「男性の育休取得率が低いから、大臣が率先して取ることは大賛成」

「産後の女性の死亡率1位が産後うつによるものだから、やった方がいい」

「出産直後の子育てのしんどさを夫婦で協力すると、きずなが深める」

この意見には

「子育ては男女でやるもの」「仕事も家庭も大切」という価値観

反対意見

「育休を取っても、乳児の間は父親はやることがない」

「国会議員は取るべきではない、まずは部下から取らすべき」

「民間の職場は取れる雰囲気ではない」

「夫が育休を取っても無駄。何もしない。俺やってる感でイライラする」

「育休を足らずに稼いできてくれた方がいい」

ここには

「男は仕事、女は家庭を守るもの」「男は仕事が第一」という価値観

「価値観に正しい、正しくない」はないと思います。

しかし、時代は変わっていきます。

「会社よりも家庭」「仕事より子育てを優先する」

そのような時代になっています。

数年後にはさらに価値観が変わっているでしょう!

育休宣言しました!

実は私も育休を取ります!

育休を取らせてもらえることに感謝です。

同僚に後ろめたさはありますが、育休を取ることにも主体的にならなければと思います。

職場の上司の雰囲気に負けず、常に主体的にいたいです。

また、学童の子どもたちに、子どもが産まれるということを伝えると、

5年生の男子が「女の人は体が大変やからサポートしっかりしーや」とアドバイスをもらいました。

パオ

今の子どもはそんな意識なんかい!すごすぎる!

まとめ

価値観の違いのため、摩擦が起きる中で、社会の価値観が変わっていくでしょう。

次第に人が生きやすいようになるのかわかりません。

しかし、その時に重要なのが「自分がどうしたいか?と問うこと」だと思います。

「育休を取りたいです」と上司に言いましょう。

保育士が平成でサヨナラしたい言葉「普通の子ども」「子育て経験がないと、子育てのことがわからない」「有休が取れない」

最後まで読んでいただきありがとうございました。