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保育園の保護者懇談会で使える自己肯定感を高めるアイスブレーク3選

パオ

こんにちは!パパ保育士のパオです!

保護者懇談会を始める前に、まずは場の雰囲気を温めるために、アイスブレークをしますよね。

ガチガチの雰囲気で進めても、良い結果につながりません。

この記事では、

私が実践した保護者の自己肯定感を高めるアイスブレークを紹介します。

ささいなグッドアンドニュー(Good & New)

このアイスブレイクは、「グッドアンドニュー」と言って、

保育士や保護者同士で良かったことや新しい発見を発表し合うものです。

ここで大切なのが「ささいな」という点です!

「旅行に行った!」

「ブランドのバッグを買った!」

というのではなく、日常の普通の中で、良いことを探してほしいというのが目的です。

日常で良いことが見つけられると、保護者自身の自己肯定感が上がります。

保護者の自己肯定感が上がると、それが子どもに伝わります。

結果的に子どもの笑顔につながると考えます。

長所・短所。そして、短所をひっくり返す

このアイスブレイクは、保護者に自分の長所と短所を紙に書いてもらいます。

長所はみんなで「おー」とほめる!

短所はそれをひっくり返す。

というものです。

ポイントは短所をひっくり返すところです。

例えば

「どじ」は

→周りに安心感を与える

→威圧的でない

「すぐにイライラする」は

→ 自分に対しては、「理想が高い」

→他人に対しては、「よく人を見ている」になる

短所でも見方によっては、長所にもなり得ることを伝えるのです。

子どもの10年後を想像しよう!理想でOK!

保護者から「考えたとがない」と言われるアイスブレークです。

5歳の子どもなら、15歳高校生です。

その子どもの姿を想像しましょう!というものです。

20歳になった時でも良いかも知れません。

そこで、照れながら「優しい子ども」とあいまいな言葉でごまかそうとする方には

必ず「優しい」って具体的にどのようなことですか?とツッコミましょう。

そうすると、保護者はもっと考えてくれます。

そして、保護者は困りながらも、自分の子どもの未来を想像してくれます。

未来志向は気持ちを明るくさせてくれます。

まとめ

保護者懇談会というのは、保護者が集まる貴重な機会です。

保護者懇談会で、保育士とのつながりや保護者同士のつながりが作ることができればいいですね。

そのためにも、最初の自己紹介&アイスブレークは本当に大切です。

アイスブレイクを成功させるアイテムがあります。

保育園の研修・懇談会で会話が盛り上がるおすすめアイスブレイク・アイテム3選

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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