「先生、てんとう虫 いるで〜!」と声が聞こえました。
私はてんとう虫か、春らしいな〜と考えながら、近づきました。
*ナナホシてんとう虫
てんとう虫ってこんなのだよね〜!
しかし、そこで出会ったのは・・・・
体の色が茶色!
点の色が白色です!
え!これは本当にてんとう虫なのか?
いや、怪しい害虫ではないか?
など思いながら、子どもと一緒に昆虫図鑑を調べてみました。
ここで1つ目のびっくり!
なんと、名前はシロホシテントウです
図鑑によると、このてんとう虫は
「黄褐色で、白色の紋がある。白色紋は上から2・4・4・2の4列12個。前胸は、中央部が広く黄褐色で両側は白い」
間違いない!
さらに図鑑を観ていると・・・
ここで2つ目のびっくり!
てんとう虫がカブト虫の仲間だと知る!!!
甲虫類(こうちゅうるい)は、
昆虫綱・有翅昆虫亜綱・コウチュウ目(甲虫目、鞘翅目(しょうしもく)とも)に分類される昆虫の総称。カブトムシ、クワガタムシ、カミキリムシ、ゲンゴロウ、オサムシ、ホタル、テントウムシ、ゾウムシなど、非常に多様な昆虫が所属する。
子どもから「何食べるんやろう」
「草、葉っぱ」
「アブラムシ」
とさすが異学年の子どもたちが集まっている学童!
アブラムシを探し回りました。
しかし、見つかりません。
そこで再び、シロホシテントウ の食べ物をネットで調べてみました。
そこで3つ目のびっくり!
なんと!ウドンコ病菌を食べるらしいのです!
うどんこ病(うどんこびょう)は
子嚢菌のウドンコカビ科の純活物寄生菌による植物病害の総称。 ブドウ、麦類(コムギ、オオムギ)、野菜などの重要な病害である。
まとめ
てんとう虫は、漢字では「天道虫」表記されて、幸運を運んでくれる虫とされています。
・てんとう虫が身体に止まると、幸運がおとずれる。
・てんとう虫が病気の人に止まると、病気を持って行ってくれる。
・テントウ虫が女性に止まると、1年以内に結婚する。
など
外国では、神様の使いとされているようです
このような豆知識を知っていると、
子どもと一緒に会話が豊かになり、いい保育ができますよね。
子どもと昆虫について調べると大人も知識が深まります。
子どもにとっては良い学習ですね。
図鑑はその助けになります。
子ども好きな虫・小動物ランキング第3位のザリガニついて、まとめています。
こちらもご参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。