子育て中のお母さんの悩み相談の中で多いのが、食事、睡眠、言葉です。
睡眠については、
「お昼寝してくれない」
「夕方に寝てしまって、夜寝るのが遅くなる」
「夜寝るのが遅くなる」
原因は各々家庭によって色々あると思いますが、
保育士が保育園で実践している子どもがスムーズに眠れるコツを紹介します。
この記事は次の方におすすめです。
◯子どもがもっと早く寝てほしいと悩んでいる方
◯子どもに良い生活リズムを身に付けてもらいたいと思いっている方
◯保育士が子どものお昼寝をどのようにしているか知りたい方
では、どうぞ!
1.午前中にしっかりと体を動かす
寝てくれないと思っている方は、
その寝る場面だけを見て、「この子どもはなぜ寝てくれないんだろう?」と思ってしまいます。
お昼寝や夜寝ることは、その前の活動から継続的な活動です。
だから、寝る前にどのような行動をしていたかが大切になります。
体が疲れていないとぐっすり眠れませんよね。
眠りたい気持ちになりませんよね。
公園や外出などして、身体をいっぱい動かしましょう!
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2.添い寝する
大好きな母親が横にいてくれると、安心感が持てます。
添い寝してもらい、胸や背中をさすってもらったり、トントンしてもらえば、
子どもも安心しながら眠ることができます。
睡眠にはまずは安心感が一番です。
3.絵本を読む
遊んでいる子どもはとても活動的で意欲があり、もっと遊びたいと思っています。
それを止められるお昼寝は、嫌がる子どもがいます。
遊びたい気持ちから、眠る気持ちになるように切り替える必要があります。
そこで保育士は、子どもが大好きな絵本を読んであげて、寝るようにします。
絵本の静かな時間は、眠る前の気持ちの切り替えにはとても良い時間です。
4.音楽をかける
寝る時には心地よさが大切です。
耳から心地よさが持てるように静かなオルゴールの曲をかけると、子どもたちは心地よさを持てます。
また、オルゴールが鳴ると、眠る時間だということを知らせる習慣化の意味でも良いです。
5.部屋を暗くする
案外忘れられているのが、寝室の明るさです。
案外、カーテンを閉めず、そのままお昼寝をしていて、子どもが眠らないと言っている方も多いです。
また、寝る前に少し部屋を暗めにしておくことです。
細かいことですが、入眠のスムーズさや睡眠の質に影響します。
まとめ
以上、保育士が実践している。5つのコツです。
子どもの睡眠で悩んでいる方は、ぜひ5つのアイデアを取り入れてください。
こちらの本もおすすめです!
子どもの睡眠に悩まれている方はぜひ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。