子ども会や児童館での歓迎会や送別会などのレクレーションゲームを選ぶ時に
小学校1〜4年生まではどのようなゲームでもだいたい盛り上がります。
高学年になると、他人の目がかなり気になるように、
恥ずかしさや他人に対する劣等感が強いなど複雑な感情を持つようになり
レクレーションゲームに参加を嫌がる子どもいます。
ゆえに、高学年のレクレーションゲームをどのようなものにするか特に悩みます。
私が体験してきた高学年が楽しく参加できるレクレーションゲームを紹介します。
この記事は次の方におすすめします。
◯子ども会などで盛り上がるゲームを探している方
◯高学年に提供する集団ゲームに悩んでいる方
◯放課後児童支援員の方など小学生と関わりのある方
では、どうぞ!
ジェンガ
同サイズの直方体のパーツを組んで作ったタワーから崩さないように注意しながら片手で一片を抜き取り、最上段に積みあげる動作を交代で行うテーブルゲーム。
正直、高学年の子どもたちが夢中になるかわかりませんでした。
しかし、意外なほど超盛り上がりました。
男子も女子も自分の順番が来るたびに
「無理やわ」「あかん」「絶対無理!」などの声を上げながら、
緊張と喜びを味わいながら楽しんでいました。
*勝敗が決まるまで時間が15分以上になることもあります。見ている子どもが飽きかもしれません。その場合は30秒以内にジェンガを抜くなどのルールを決めましょう。
ロシアンシュークリーム
シュークリームの中に一つだけわさびを入れたシュークリームを混ぜて、高学年全員に食べてもらい誰がわさび入りシュークリームを食べたかを楽しむゲームです。
「え〜!」と言いながら喜んで参加してくれました?
ちょっと準備が必要でしが、見ているみんなも楽しめるし、ドキドキ感がたまらないようです。
黒ひげ危機一髪
海賊が頭だけを出している樽に対して短剣を刺し、樽から飛び出す海賊の反応を楽しむゲームである。
ジェンガと同じですが、こちらは完全に運まかせです。
頭や技術を競う必要がありません。ゆえに負けても劣等感を味わうことがありません。
一回一回の勝負は短く、何回かリベンジ勝負ができます。
まとめ
異学年の子どもが集まる会で、高学年はみんなの注目を集めます。
高学年が楽しんでいたら、会自体も盛り上がります。
3つのレクレーションゲームを参考にして、子どもの笑顔を増やしましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。