小学生の子どもたちと一緒に昼食を作りました。
小学生の集団での料理作りは取り組むのは、子どもにとっても大人にとっても難しい。
理由は・・・・
・何をやるかで、「あれがやりたい。これがやりたい」と自己主張して決まらない。
・揉める。
・待つ時間がある。
・包丁を扱う、火を使うなどの危険がある。
・大量に作ることにより、味の調整が難しい。
・調理室のような道具が十分に揃っていることはない。
・準備に時間がかかる。
・アレルギーへの配慮。具材が限られたり、メニューが限られる場合がある。
・子どもに対する大人の人数が十分でない。
・メニューによっては時間がかかる。
課題が多いクッキングですが、楽しみにしている子どもたちは多い。
そんな中で、大切にしたいことを書きます!
作る過程が楽しいこと!
★餃子はみんなで作ることができて、人気メニューです!
簡単であること。説明いらずが一番いい(それは無理か・・・)
力を発揮できること。やることがあること。
人数が多いとほとんどやることがない子どもも出て来てしまいます。
役割分担をして、出来るだけ少人数で出来たらいいですね。
子どものアイデアが認められること
子どもは自由な存在です。
野菜を切るのにも、突然教えたものとは違う切り方をします。
それもいいねと言えるかどうか・・・
つまみ喰いが出来ること
つまみ食いが大好きな子どもたち。
めちゃくちゃ喜びます。
やり始めたら、止まりません。
まとめ
味は第2で楽しいことが第1!
そんな難しいものは作らないはず。失敗も面白い。楽しい。
心配しなくても、だいたい美味しく出来ますよ。